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2024.6.1 07:00ゴー宣道場

私のコロナ回想記(その②)

DOJOサポーター関東支部
ナースマンふぇいでございます。

コロナ回想録第2弾です。

 群馬県でコロナ一回目の緊急事態宣言並びにまん延防止等重点措置が終わった令和2年6月下旬に、家族で自宅からさほど遠くない渋川市の伊香保温泉に一泊しました。
        
当時の伊香保石段の写真です。いつもの3割くらいの混み具合だったような。極端に人が少ないという感じではなかったです。

        
伊香保温泉に貼ってあったポスターです。全員マスクしてますね。

石段街のお店も開いてまして、子供はソフトクリーム、私は昼間から生ビールを飲んでいました。県外ナンバーの車はほとんど見られなかったと記憶しています。
 ホテルの食事はバイキング形式で、マスク着用と手袋着用と貼り紙・アナウンスがありましたが、テーブルにアクリル板は設置されていなくて、飲み物を取りに行くときマスクしなくてもスタッフの方から声かけられるようなことはなかったと記憶しています。酒飲んで温泉に入って楽しかったです。

 なんだよ。別に普通の旅行の話じゃないか。と思われるかもしれませんが、昼間石段街をノーマスクで歩いているところを、あるテレビ局に撮られていたようで…それがその日の夕方と翌朝の全国放送で流れて知人の何人かから「伊香保に行ってないか?」と連絡が入りまして(サポーターの方からも連絡きました)
連絡くれた中に病院スタッフもいまして…
「たまたまテレビつけたらあなた映ってたけど、伊香保に行ってる?」ちょっとまずいなと。
 たしかに石段でビール飲んでるときに、ある局の腕章つけてカメラらしき三脚を片付けていた人たちがいました。

 面倒くさい事になるだろうなと出勤したら、案の定上司からほとんどのスタッフから「何伊香保に行ってるんだ?」「みんなで感染させないように努力してるのに何やってんだ」「テレビに撮られてたんだって?」など始まりまして結構大変でした。そんなこと言ってる中のひとりは、伊香保のすぐそばに住んでいるというオチまでついてます。
 マスコミの影響力と「空気」の窮屈さ。そして法律も科学も何も関係ない、ただただ思考停止した嫌な同調圧力を感じていたのを思い出しました。

 現在はオーバーツーリズムなどが報道されるようになりました。伊香保にも人が戻ってきていることでしょう。同時にあの騒ぎは何だったのか、4年前に伊香保に行っては不味かったのか。なんであんなに責められたのか。

 いろいろ思い出したので投稿させていただきました。

 


 

 

あの3年間のバカ騒ぎは何だったのか?
シレっと「なかったこと」のように日常に復帰しようとする奴らを赦しちゃいけない!
これからはずっとマスク必須が「ニュー・ノーマル」だと言ってたんじゃなかったのか?
だったらずっとそうしてろ!
腹立ちが収まらない人はまだまだいると思います。
コロナ回想記、続けていきます!

 

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